大阪いぬねこ事情

大阪市の「街ねこ制度」と「公園ねこ制度」

大阪市の街ねこ・公園ねこ

大阪市の街ねこ・公園ねこ

大阪市には「街ねこ制度」と「公園ねこ制度」という2つ制度ができました。
これは、無責任なえさやりによるゴミ問題、においの問題、増えすぎて保健所に持ち込まれむやみに殺処分されるねこを減らすための制度です。

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なぜ2つに分かれてるの?

担当局が違うからです。

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ねこは公園の中も街中も自由に行き来するものですから、いつか一緒になったほうが分かりやすいかもしれないですね。

街ねこ制度ってどんなことができるの?

大阪市が、ねこの避妊・去勢手術の費用を一部負担してくれます。
(オス5,000円、メス8,000円)
詳しくはお近くの動物病院に問い合わせれば教えてくれるはずです。
また、地域住民の人たちと説明会を通じて、理解を深めルールを作り解決をはかるそうです。

では、公園ねことは?

公園のなかのねこを適正に管理する目的です。
具体的には、公園ねこサポーターとなって、食べ残しやゴミの放置が問題になっている無責任なえさやりを取り締まったり、糞の片付けをしたりします。サポーターになるには、3人以上のグループであることをはじめいくつかの条件があります。

そもそも、ねこは野生動物ではない

家ねこの寿命は15〜20年であるのに比べ、のらねこの平均寿命は2年、3年といわれます。これは食べ物にありつけないために餓死する、または感染病などによるものも多いそうです。

そもそも、ねこは野生動物ではありません。
誰かが、そこに棄てたりしたねこが子供を産んで増えていったのが現状なのです。

増えすぎると、困ることがたくさん起こります。

野良ねこは可愛らしい一方、近隣住宅で糞をしたり庭を荒らしたり、ゴミをあさったりして問題も引き起こします。それが原因で、ねこが嫌いになってしまう人もとても多いのが悲しいですが現実です。

迷惑なねこ、増えていくねこ。
そんなねこたちが行き着く場所は、保健所なのです。

迷惑だから、邪魔だからといって片っ端から捕まえて保健所で殺処分する。
それは、あまりにも悲しい解決方法
だと思うのです。

ねこはどうして増えてしまうのか、どうして棄てられてしまうのか?
そこから考えてみたいものです。

TNRという問題解決を

だから、TNR活動があります。
野良ねこを捕獲して、手術をして元の場所に戻します。

むやみに子供を産まないようにして、殺処分数を減らすのです。
そして、そうした手術をする代わりに、一代限りになったねこたちの命をしっかり管理していきましょうという制度が、公園ねこサポートの根本にあるのです。

この事業は、飼い主のいない猫をこれ以上増やさない、そして、地域住民と猫が共生するという考え方に基づき、地元の合意のもと、猫の避妊去勢手術を行い、その一代限りの命となった猫を、地域の猫として地域のみなさんが主体となって適正に管理する取組みです。この取組みにより、飼い主のいない猫による様々な生活環境被害や猫の数が減っていくことが期待できます。(大阪市HPより)

詳しくは大阪市のウェブサイトをご覧下さいね!(ΦωΦ)
公園ねこ(公園における飼い主のいない猫対策について)
街ねこ(~野良ねこによる問題解決を目指して~「所有者不明ねこの適正管理推進事業」を実施しています)

大阪市内の公園ねこサポーターさんについて

興味のある方・サポーターになってみたい方はお近くの公園の事務局までお問い合わせしてみてくださいね!